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6. 「エクスプローラ」を開くと、「piyoko.zip」ファイルがダウンロードされているのがわかります。「.zip」や「.lzh」という拡張子は、複数のファイルが一つに圧縮されていることを意味します。

インターネットからソフトをダウンロードする場合は、ほとんどが圧縮されていることに気をつけてください。

ということは、それらのファイルを解凍するためのツールが必要になります。でもご心配なく。解凍用のソフト(「Lhasa」、「PeaZip」が代表的)も、さきほど紹介した「窓の杜」や「Vector」でゲットできます。

ダウンロードしてインストールすれば、デスクトップ上の画面に表示されるようになります。

7. 「piyoko.zip」圧縮ファイルをドラッグして、デスクトップ画面上にある「Lhasa」のうえで放します。すると、ファイルが解凍されて「piyoko」フォルダができます。これでダウンロード成功。

8. 「piyoko」フォルダを開きます。「sample.htm」を見て、使いたい画像を選びます。画像が決まったら、それを自分のホームページ用のフォルダ(ラボちゃんのは「hpcourse」フォルダ)に移動させて、ホームページ上で使えるようにします。

9. 選んだ画像を貼りつけたい場所にHTML形式で「<img src=”po.gif” width=”96″ height=”102″>」と指定。「width=”96″ height=”102″」とサイズを変更してみました。また、ぴよこのラインも、「<img src=”piyo_lin.gif” width=”80%”>」と貼ってみました。(ホントに、カ・ワ・イ・イ)

10. すると、こんなふうに。これで一丁、できあがりぃ!(「ラーメンじゃねえぞ!」)

紙焼きの写真、イラスト、デザイン、印刷物などをホームページで使いたい場合は、スキャナ(フラットヘッドスキャナ)が便利です。スキャニングによりデジタルデータに変換され、パソコン上でも扱えるようになります。(「スキンヘッドスキャナがあったらコワそう・・・」)

人物や風景、ペット、商品などを自分で撮影して使いたい場合は、スマートホンやデジタルカメラがおすすめです。スマホやデジタルカメラで撮影した画像データは、パソコンに転送して取り込み、パソコン上でホームページに合った形に加工します。(転送方法はデジタルカメラによって異なります)

自分で画像を作りたい方には、既製のグラフィックソフトが重宝です。スキャナやデジタルカメラで取り込んだ画像も編集できます。本格的ですが、そのぶん高価ですよ。 

GIMPはフリーで使えるとても高機能なソフトです。優良ソフトに比べて遜色ない機能を有しています。 

カンタンな画像でしたら、Windows付属の「ペイント」(「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「ペイント」)でも作れますよお。

最近は、WordPress、Joomla!等のCMSに画像の編集機能がついていたりしますので、独自に画像ソフトを使用しなくても簡単に編集できてしまったりもします。

 

 画像(写真やイラストなど)画像データを軽くする方法 

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